ご来場いただき、誠にありがとうございました!

横浜夢座第13回公演 風の吹く街 野毛坂ダウンタウン・ストーリー 終了

皆様17年目の横浜夢座の舞台「風の吹く街ー野毛坂ダウンタウンストーリー」に沢山の応援をありがとうございました。

思い返せば1年前から取材を重ね、この野毛の街に生きる方々からたくさんの命ある言葉をお聞きしてまいりました。

その中でも終戦直後の闇市から屋台を引き子供を3人育てながら必死に生きてきた1人のおばちゃんの言葉が私の胸を突き刺しました。

私の父母が必死に生きて私を育ててくれた時代、普通の人が戦争に巻き込まれ、戦後どんな思いをしながらこの街で生き抜いてきたか…

お話を伺った後に、そのおばちゃんに「もしあんな時代が又来たらどうしますか?」と伺った時…、「生きてやる」と言う言葉がすごい重みを持って私の上に降りかかってきました。

「生きてやる」の言葉に「時代になんか(戦争なんかに)負けてたまるものか!」と言う思いが込められているように感じました。

最近、野毛は若者達がたくさん集まる街になりました。

そして、横浜に住んでいる人だけではなく東京からも「野毛が好き」「野毛が楽しい」と集まってくるようになりました。

温かな「人情の街」、「生き物のような街」のルーツである野毛の「あの時代」を乗り越えて生きてきた人々の思いと叫びをこの舞台にのせたいと思いました。

11月の野毛でのパフォーマンスは「初顔合わせの日」でもあったのに、心を1つにして野毛の人たちと共に街を扮装して歌い練り歩きました。

作演出の嶽本あゆ美さんは10年前に福田義之さんの作品(「猫あるいは夢の女」にぎわい座公演)で力を貸して頂いた心の友でもあります。

又、この作品に結集してくださったキャスト、スタッフの皆様がそれぞれ命を込めて一緒にこの作品を作り上げてくださいました。1人では何もできないですが本当に皆が力をあわせればー夢は叶う…そんな思いで、この作品を生み出しました。

 

又、この作品に結集してくださったキャストの皆さんひとりひとりがそれぞれに命を込めて舞台を作り上げてくれました。スタッフの皆様方の熱い愛の支えにも感謝しています。

横浜夢座倶楽部の皆様、フレンズクラブの方々、ボランティアの皆様、

そしてなりよりも、野毛山節保存会、野毛の町内会の皆さま方の力を得てこの公演は土日完売の千秋楽を迎えることが出来ました。心より感謝申し上げます。

 

尚、この舞台の様子は

35日(日) 21002300

312日(日) 16001800

326日(日) 22002400

 

JCOMチャンネル(地デジ11チャンネル)にて放映されます。是非ご覧下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

そして、今年の横浜ローザは、526日から横浜大空襲の日(29日)を挟んで赤レンガ倉庫にて公演予定です。21年目のローザに是とも会いにいらしてください。

一つ一つの命ある星が輝いてひとつの星座となり、

たくさんの人の心に命の鼓動を伝えるーそれが横浜夢座ー

そんな思いで星空を見上げる早春の早朝です。

いつも有難うございます。

心より感謝しております。

 

五大路子

 

 


公演写真一覧