2009年 横浜夢座10周年記念 横浜夢座第8回公演

『憂いも辛いも、いろはにほへと-長谷川伸八景-』

=あらすじ=

 

昭和の始め、伊豆のとある旅館に一人の客がふらりと現れた。

宿帳に書かれた名前を見て仲居は驚く。

人気作家の長谷川伸だったのだ。

新作の執筆に来たという長谷川。


長谷川の作品の大ファンだという仲居は、

なにかというと長谷川の部屋を訪ねて世話を焼き始める。

そして自分を小説に出してくれないかと身の上話まで始める始末。

しかし彼女の本意は別にあった。

 

二人のやりとりの中で明らかになる様々な事実と出来事、

そしてその中で浮かび上がる長谷川伸の人情の世界。
面白くておかしくて、やがて哀しき物語。