『横浜夢座』は横浜から世界への演劇発信を夢見て1999年に産声をあげました。市民の方々も参加し、ふるさと横浜を題材にした夢座本公演を22年、そして「横浜ローザ」公演を25年続けて参りました。
  私が16才の時に夢見た「横浜から発信を!」これまで多くの方々に助けられ、支えられ走り続けることができました。
  地域に根付いたたくさんのオリジナル作品を生み出し、2015年には「横浜ローザ」ニューヨーク公演を実現させ、2016年からは小中学生へ向け<平和授業>の一環として、横浜大空襲の実話をもとにした朗読劇「真昼の夕焼け」の公演活動を続けております。
  今、横浜夢座は新しい目標を掲げ、新たな航海に出ようとしています。
  コロナ禍を経て、私たち「横浜夢座」はあらためて文化芸術の大切さを実感いたしました。苦しいときに心を支えてくれるのは夢を見る力です。演劇のみならず音楽や美術や文学、たくさんの美しいものに触れて夢を見る力、生きて行く力を蓄えてほしい。それを次の世代に伝えることが夢座の使命だと思いいたりました。
  新理事には若手経営者の方々に参画いただき、新しい発想で取り組んでいきます。
  横浜夢座の新たな航海のために、どうぞ皆様のお力をお貸しください。


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